昨日は松山で、管理建築士の法令講習会へ行って来ました。
『管理建築士とは・・・』 簡単に説明してみますね。
平成17年に、構造計算書偽装問題が発生し(姉歯事件)
多くの住民の生活を不安にし、社会的大問題となりました。
よって、管理建築士制度を導入し 設計事務所の専任の
設計事務を管理し適正に仕事(業務)がなされているか管理します。
また、高度な技術革新を修得して、多様化するニーズに対応できる
能力の向上と専門的法令の知識の修得が必要で
建築技術の高い設計や、複合化された様々な技術を
取り入れた設計を行うことに務めなければなりません。
建築士事務所には、専任の管理建築士を置くことが義務付けられています。
[ひめぎんホール]:天井はすばらしい構造設計です。
今回の法令講習は、テキスト210ページ全て
読み合わせ解説であり 最後に試験考査もあり
めちゃめちゃ頭を使い集中してました。
脳の回路も久しぶりフル可動でびっくりしているのでは!
たまには、これぐらい支章を読まないといけませんね。
最近は、デジタル化で、脳のハード面が弱いから ちょうど良いかもね!(苦笑)