二週間ほど前に テレビCMでお馴染みの『 窓を考える会社 』
サッシメーカー【YKK 】の新製品プレゼンテーション2015
が松山のアイテム愛媛で 行われ参加してきました。
窓全体を樹脂で作ったサッシ(ガラス部分以外のフレームすべて)
冬は野外の冷たい空気を室内に伝えにくく、室内の暖かさを逃がさない。
夏は日射熱をシャットアウトし、室内の温度が上がりにくい。
断熱性能の高い窓は、部屋の保温効果を高め
1年中過ごしやすい室内環境を保ちます。
《 コールドドラフト 》
コールドドラフトとは、窓辺りで冷やされた空気が
下降気流となり足元に流れたまっていく現象。
空気には暖かい空気は上に、冷たい空気は下へたまる性質が
あり、冬の室内温度には、床部分と天井部分に温度差が出来て
暖房機の設定温度と違った体感となり
快適さを十分に満たさないことがあります!
樹脂サッシを使うことで、フレームの熱伝導率が低く抑え
窓周辺の温度を下げることを妨げて、少しでも部屋の温度差を
少なくすることが目的になります。
窓ガラスが2重のペアガラスが主流になった近年ですが、
樹脂サッシには3重のトリプルガラスもラインナップされ
断熱性能を上げて、光熱費削減と結露対策にも
効果が大きいとされています。
あと数年で・・・
住宅の使用エネルギー量を計算して、その効果を確かめる
住宅燃費にも取り組む時代が確実にやってきます!