4月初旬に建前・上棟予定の新築住宅の
基礎工事を行っています。
鋼製の型枠を使いコンクリートの型枠目違いを
出来るだけ少なくすることと、コンクリート表面の
仕上がりも綺麗になるようしています。
間仕切り壁部分以外にも型枠パネル設けて
基礎を立上げて床土台の補強も行い
耐振補強をしています。
今週中にはコンクリート打ちを行い
来週から外部廻りの給水・排水配管工事へ
進める予定です。
建前・上棟日は現在 並行して構造躯体木材を
加工していますので、その進捗状況をみて
日程を決めていく予定です。
今回も丸太梁や骨組み補強の木材、そして大黒柱など
材積も多く、見ごたてある構造組みにしています。
柱・大黒柱材は全て檜材で
リビングの一部分には化粧大黒柱の杉杢・柾目材を
使うことにしています。
LDKには化粧柱が多く見せることになるので、
一部分に杉杢柾目柱を立てることで、
杉杢目の柔らかさと温和な肌間感を活かして
癒し感を出したいと考えています。
墨付け・刻みも手間が掛るので、もう少し仕事が
進めれば日程決定が出来ることでしょう。