2月に入り仕事が過密でなかなか現場記事が書けず
悩みの一つでしたが、今日は少し現場紹介できました。
屋根瓦の葺き替えで屋根下地の解体をしました。
屋根を受ける丸太梁が木組みされていました!
ここ近年の木造では構造梁は丸太梁を使われることが
めっきり少なく、新築では構造材はプレカット加工され
〔プレカット:大工さんが手加工で加工するのではなく
木材工作機械ですべてフルオートで機械加工する工法です〕
画像のように丸太梁は機械ラインに入らないので定寸法の
規格された木材でしかプレカットはできません!
丸太梁は、やはり強度が強靭で重荷重負荷がかかる部位には
最適な構造材です。
今回の葺き替えの瓦は、和瓦で重い屋根の種類になりますが
この丸太梁も使われていますから、補強梁を入れることなく
安心に施工できます。