3月4日(日)は松山で愛媛県建設労働組合の
講習会へ出席してきました。
【 建設・建築業の取り巻く現状 】
今、そして今後の現実的な人手不足にどのように!?
対応していくのか?! 対策はあるのか?!
今、建設就業者数と業者数が激減し
慢性の人手不足
現在 55歳~65歳の就業者は業界の約30%
65歳~以上の就業者は約25%
合わせて55% が・・55歳以上~の業界
地方では5年後 ・・・都市では10年後 には
職人が約半分となる予測です
[ 現在でも20歳代においては全体の1%前後 ]
これでは、どうにもならないのが現状です。
現在もそうですが、仕事の依頼があっても
工事を受注できない。工期の約束ができない。
見積りにも相当な時間が掛かってしまう。
などなど・・深刻な状況になっています。
今回の講習会で、数多くの業界分析データーを
基に解説を聞き、今後の対応について
何を準備するのか 大きな課題が
立ちはだかる現実を実感しました。
最後に・・これから、
業界・政府の取り組みについての
提案・対策などの報告を受け、
業者・職人が今からでも早急に
進めていくしくみを着実に準備して
行くことが重要です。