先日 省エネ&省コスト住宅のセミナーに
参加してきました
省エネ・省コスト住宅の性能レベルを
ZEH(ゼロエネルギー住宅)を基準として
更にグレードアップの住宅を設計・施工し
その具体的・詳細なセミナーです
私の会社でも省エネルギー住宅を
建築し、さらに性能を上げていく
方針と努力を進めておりますが、
セミナ参加は大切で
『 やるべきこと 』・『 必要なこと 』
を常に考え・・検討を重ねております。
今回のセミナーの省エネ住宅以外の
もの一つのテーマは
次世代の木造住宅の資材・施工方法・コスト面を
どう考えていくか!?
建築・建設業の極度な人手不足への対応として
工業化木造住宅につて、今現実に取り組み
そして実際に造られている住宅の説明を
聞きました!
あと10年もすると大工就業人口が
3割程度まで激減するとも言われ
現在でも高齢化と人手不足で
着工出来ない現実と・・・
工期の遅れが深刻です
職人が少ないうえに作業量は多くなり
施工技術も難しくなって、更に高齢化
今後 在来軸組木造住宅を建てる・造るが
出来なくなることも。。。
人材面・資材面を広域に改革が必要で
早急に対応対策することが
求められており
大きな課題となっています
セミナーの最後は
建築資材関連の新製品や新しい素材の開発や
施工についての説明もありました。
私としても より良い資材や技術・技能を
学び そして良いものは
実際に施工に取り入れ
施主様により良い住宅を提供
出来るようにしたいと思います。