一昨日のことです!
築50年ほど前の入母屋民家の
屋根瓦と雨漏り確認を
施主様から依頼があり
天井上の小屋裏へ
入って調査開始しました。
現場に来る前に
父(親父)が、自分が若い時に
新築を建てさせて頂いた家だよ!
って聞いていました。
天井上の照明を準備して
調査開始です。
棟の下部分に棟札があり
あまり傷んだ状態でなく
どちらか言うと、綺麗な状態
けっこう棟札は 白紙の包みや
扇などはネズミなどに
かじられボロボロが
多いのですが
綺麗な状態です!
棟札には棟梁の名が
私の父の名前でした!!
わかってても・・・感動です。
裏面には上棟日が書いてあると
思いますが、外すことはせず
そのまま眺めて
ちょっと平常心とは違った感じで
調査作業を行いました。