「 中学校職場体験学習 」
現場の職人さんにご協力をえて
タイル目地入れを経験してみました!
《 リビングのモザイク・タイル柱 》
タイル職人さんの目地入れ・説明を
受けて、職人さんのコテ・目地材入れ
手さばきの指導を受けています。
目地の粗塗りです。
粗塗り後は職人さんが綺麗に仕上げて
いただきます。
仕上りです!
二日ほどかけて自然乾燥させます。
職場体験学習の最終日は
木材を使って手加工のデモ体験
大工が建物の構造材を手加工で造る場合
平面図・床土台伏図・小屋伏図(梁伏図)など
躯体構造部分の伏図を「 図板 」に手書きをします。
その図板をから製材された木材に墨付け
(ケガキ墨入れ)を行い、
手加工では・尺金・鋸・鑿・鉋など
大工道具を使い、手で加工を行います!
実際の図板で見方や考え方を説明
20代の先輩大工さんに
デモの墨付けと手刻みを
見てもらって、実際の木材に
柱のホゾ穴を刻んで体験して貰いました。
体験学習の数日の期間だけでは
建築・大工・職人・設計などなど
経験するには時間が
まったく足りませんが・・・
生徒達にはちょっことだけ
未知のめったにない経験が
出来たのではないかと思います!
これからの将来の事を考える
きっかけになればと思います。