先日 親戚の葬儀があり
その時のお坊さんから聞いた言葉から・・・。
『 無駄な知識はいのちとり !今やるべき事!』
役に立つ知識は宝になりますが
何の役にも立たない知識はいっぱいある。
世の中では、テレビや週刊誌などから
興味本位に情報が流されています。
それらは、欲望をあおって不安をかき立てるだけの
無用ないらないものもが多いのです。
無駄な知識は不要なだけでなく
かえって、いのちとりにもなります。
あまりにも余計なことを考えすぎて
妄想が膨らんでしまう。。。
そのため、今やるべきことがおろそかになって
いつも不安と焦りで追い立てられているような
生き方になってしまうことがみられる。
知識は増えれば増えるほど、良い人もいますが
その人の人生・暮らし方・必要量にも個人差があり
必要で無いその知識はいつか消えてしまいます。
欠かせないものは、知識ではなく、智慧なので
智慧とは、その瞬間その瞬間に
正確に何をなすべきか、ひらめくこと。
この言葉 僕には哲学っぽくて少し難しいのですが
奥が深いんじゃないかなと、思いましたが
あまり深く考えないことも この言葉の意味かもしれませんね!。