『 適合証明技術者 』の登録証明書が送られてきました。
平成18年から技術者登録を行い、 3年間の登録有効期間ごとに
更新を行っていますが、令和6年度からの登録更新の時期がきて
今年の1月に更新講習を受講しました!
終了考査も適合し、新たな登録証明書が発行され
令和9年度まで業務を続けれることとなります。
適合証明業務とは技術者が住宅融資(住宅ローン)でもある
フラット35(中古住宅)、財形住宅融資(中古住宅)を
利用する場合の住宅について、申請者の依頼に基づいて、
住宅物件調査を行い 住宅金融支援機構の定める技術基準への
適合性を確認し、住宅が技術基準に適合することが確認
された場合には、申請者に対して「 適合証明 」を交付します。
物件調査には機構の定める基準に従って
現地で時間を掛けて詳細にチェック、
確認していきます!
私の場合 建築士の立場でもありますが、
工務店での現場従事者で 実際に建物を造る
立場でもある事より、調査自体は造る過程(工程・手順)を
しっかり考えながら業務を進めることとしています。
住宅の進化と共に調査項目、内容もかなり細かく多くて
大変ですが、実務手引書を何度も読み合わせ
適正な調査が出来るよう努力したいと思います。