【 修繕・修理工事 】
[ 屋根の軒先修理 ]
屋根の軒先角部が腐朽しており
部分修理の依頼です。
腐朽の原因は屋根瓦の両端部分から
雨水が浸入しており、本来であれば侵入した
雨水を軒先雨樋まで流れる様に板金水切りが
瓦の下部に施工されていますが、この現場では
その板金水切りが取付されていませんでした!
そこで施主様が工事依頼の直前に
自身で瓦両端部に防水シール打ちにて
応急的に対策していました。
[今後の対応を施主様と相談の結果]
瓦を部分的に葺替えて、板金水切りの
施工をするのではなく
費用を軽減したいとの事で応急処置だけで
今回は修理する意向となりました。
[ 施工方法として ]
腐朽部分を取り除き 新しく下地木材を取付
木材の取替え&塗装塗りではだけでは
今後も同様に劣化、腐朽となりますので
先端角部に板金水切り巻きを行い
応急対策としました!
劣化、腐朽以外の屋根廻りは
塗装塗替え工事を行います。