新築の構造材を手作業にて加工するために
作業場に木材を搬入して墨付けをしています!
墨付けとは… 製材された木材の歪や曲り・癖などを、上手に見抜き
骨組みが強靭になるように木取りし(木材の方向・勝手 が大事です! )更に
木材を部材単位に分類して、大工道具の象徴である墨壷(すみつぼ)と
差し金(さしがね)・墨さしを使って…木材の1本×1本に手書きで
加工寸法や組立情報を、ケガいていきます!
墨でいろんな記号やマークが書かれていますが、数多くの種類が有りますから、
覚えるだけでも経験と熟練が必要です。
これから、柱や土台の墨付けも始めます。
上棟まで頑張って作業いたします!