先日の伊曽乃神社さんの続きを書いてみますね。
伊曽乃神社さんは 137年の創祀
天照大神(あまてらすおおかみ)
武国凝別命(たけくにこりわけのみこと)
を祀っていて伊予三村別氏(いよみむらわけ)により
伊曽乃神社と称したそうです。
奈良時代には皇室の尊崇厚く 新羅遠征や南海道の海賊平定などの
国家的行事の奉幣祈願が数多く斉行され 伊予の国第一の大社として
社運隆久と栄え 全国で始めて神位を授かる神社です!
江戸時代には秋祭で知られる 『だんじり』みこしの奉納がはじまり
藩主からも厚く保護され 今なお当時の時代絵巻の風景を受け継ぎ
伊曽乃神社を基に祭り神事が盛大に行われています。
境内の楠の木は御神木で目周り約5,5メートル 高さ30メートルで
樹齢700年の大木で伊曽乃神社の古い歴史を感じ静観さをかもしだしています。