新築住宅では2020年までに省エネルギー基準の義務化に向け
国土交通省から指針された省エネルギー住宅の施工・設計の仕様基準
に基づき住宅が建築されていきます。
現在では基準レベルに達する戸建住宅は5割程度にとどまっています。
その主な理由は設計・施工が難しい、知識不足、情報不足、など
省エネ技術の浸透の不十分さによります。
1月末には従業員でもある、施工に携わる大工・職人にも
省エネルギー施工の認定者として登録しましたが、
設計業務と施工をしている私自身も、2月初に設計部門の
受講認定を受けました。 今以上のレベルの高い省エネ住宅の
設計を進めていきたいと思います。