連休明けから和風建築の(新居浜市)
屋根瓦葺き替え工事を行います。
連休は無しで工事準備・段取りと
作業場で木材加工に明け暮れております。
屋根部材の破風板を作るため
檜の破風用の板材を番付
(板材を吟味して取り付ける箇所ごとに、材を番号付けします。)
[ ※ 数年前に葺き替えた西条市の現場の破風板 ]
新木の破風板(乾燥材)をこれから番付をします。
番付が出来たら、粗寸法取りを行い
板厚を真っ直ぐ加工します。
墨付け(加工寸法をケガキます)を行い
鉋(かんな)で手加工を始めます。
今日までに破風板の概ねの加工は出来ました。
明日中に仕上げを行う予定です。
化粧仕上げで手間が掛ることと、
加工ミスが許されないので慎重に行います。
集中力がとても大事な作業なんです!
だんだん形に成っていくと気持ちも入って
面白い作業なんですが!!
現場着工まで頑張ります。