テーマからしてブログでは書き切れない内容ですが
今日は少しですが書き込んでみます。
私は建築の分野で働いていますが、現在 住宅建築では
めまぐるしくエコ・省エネについて考え研究されている。
現代の地球温暖化による環境の変化が、いちじるしく悪化し
まのあたりに人間に影響を与え・人々も感じはじめている。
私は建築の請負業の立場で、施主さんと直接 家の話をする機会が
毎日のようにある。 新築・リフォームと現実的に現場で働いています。
エコ・省エネという言葉は一般的になり、エコな家・省エネ住宅と
言う言葉も聞き慣れてきた。
施主さんとも、よくそんな話をすることが多くなてきました。
それでも まだまだ言葉以上に進化はしていない気がします。
日本では住宅はどんどん便利や楽、そしてオシャレ・デザインを追求してきた。
必要以上に材木・建材をムダに使ったり、低コストを求め短命な家をつくり
建て替えや修理で、大きなエネルギーを消費している。
世界各地で戦争時代が有り、貧しい時代から経済を発展させ
復興していく過程で、地球環境に目を向けなかった事があったかもしれない。
現在 日本でもCO2削減に向け住宅建築では、いろいろな取り組みが
検討され建築基準制度も改正されてきています。
そして建築材・設備器具も見直され進んできています。
これからは施主さんと【新築・リフォーム】と計画・設計・施工と進める中で
出来るだけ本当の意味で地球環境をも、考えた建築と快適な家が
創れるように、意識的にも技術的にも努力したいと思います。