娘と本・文房具を買うために書店に立ち寄った時の出来事
店内を何となく・・ ふっらと歩いていたら
強く目に入る文字
『 棟梁 』
手に取りびっくり
著者は小川三夫(おがわ みつお)さん
Bicause
人間国宝と言われた【 宮大工 西岡常一 】さんの
一の弟子であり最後の弟子
小川三夫棟梁の書いた本だからです。
西岡常一 棟梁は国宝・重文 奈良県 法隆寺に
仕えてきた宮大工
木の心が解かり・木と会話ができる人物と言われています。
僕も今の親方に弟子入りし、先代の方や先輩の方に
西岡棟梁の話はよく聞かされたり著書を読んだりしました。
弟子のころから現在まで、西岡棟梁・小川棟梁さんの
意思をほんの・ほんの少しでも理解し、大それたことは
出来ませんが住宅建築にも受継いでいきたいと考えて
大工をしています。
『 棟梁 』 を即購入し、すでに感動しています!
これから・・わくわく・どきどきしながら読んでみたいと思います。