今日は大安吉日で 地鎮祭 を行ないました。 地鎮祭は一般に「 じちんさい」 や 「 じまつり」 と言われますが 正しくは 『 とこしずめのまつり 』 と訓みます。 地鎮祭の起源は西暦690年にはすでに古文に記録もあり 古代の土木や建築等に伴う重要な祭りとして行われてきました。 建築の着工に於いて、その守護神に無事完成を...
並べ替え
ちょうど去年の今時期に 一宮神社さんの銅葺き屋根の葺き替えをしていました。 たまたま神社さんの 近くまで打合せで来たので 挨拶も兼ねて寄ってみたんだけど。 やっぱり・・・境内の・・・ この雰囲気はいいわ! 一般社会とは別世界で 静寂感と鳥のさえずり そしてぴんと張った空気 なんとも癒されます。 銅葺き替えを施工した新居...
《シリーズ:神事の第8弾です》 『さしがね』の家相方位と言われても 何のこちゃ? 意味?解かんない!・・・と思いますよね。 『さしがね』には家相の吉凶を定めた方位を記入しています。 吉凶尺・魯班尺・門尺・唐尺とも言います。 この吉凶は聖徳太子が、建物に関する吉凶の方位や 寸法を工匠(大工)達のために、添記したと言われて...
《シリーズ:神事の第6弾です》 八百万(やおよろず)の神々の中心である 天照大神(あまてらすおおみかみ)を おまつりするのが、三重県伊勢市に鎮座する 皇大神宮(こうたいじんぐう)です。 この皇大神宮の神札(おふだ)を 神宮大麻(じんぐうたいま)といいます。 神札は氏神さま・鎮守さまを通じて、各ご家庭にお配りしています。...